独居高齢者 明日はどうなる?!

7/18/24

ウイズ エイジング クライシス

 

こぼれ種から咲いた ベゴニア。花言葉は 幸福な日々。わたしたちの暮らしも 幸福の連続であってほしいわね。

でも そういうわけにもいかないのが 人生。今は幸せを感じているけど 明日はどうなっているのか?

そんなことを想ったわたしは 独居高齢者 69歳。ひとり暮らし歴は 30年。

これまでずっと 気ままな時間を謳歌してきたわけだけど 高齢になってくると ひとりで居ることの様々な不安が出てきます。

最近のきっかけは TV:朝の情報番組。ある病についての話題でした。

それは 脳の血管が詰まったり破れたりする 脳卒中(脳梗塞 脳出血 くも膜下出血)。

40代・50代で発症した人たちの体験談を視聴していたら 自分事として心配になったんです。心臓が ドックンドックンしちゃうほど。

なんの前触れを感じることなく いきなり症状が出たという人もいます。とはいえ 気づけない程度の病変は 起こっていたのかもしれません。

幸いなことに 発症後ただちに病院に運ばれたから 命は助かったけど もし 誰にもわからずにいたら どうなっていたでしょう。

誰かのいるところで 異変がおこれば すぐ気づいてもらえます。でも そうじゃなかったら どうなるの?

経験者のなかには 自分で救急車を呼ぼうとしたけど 119番をどうやってかけるのかわからなくなったという人もいました。

その女性は ひとり暮らし。スマホを握って途方に暮れつつ 着信履歴から まず親御さんに発信したそうです。その後 親御さんから119番してもらったとのこと。

わたしが 家で 突然 そのような状況になったら どうしたらいいのか。自分の異変に気づいたとき 119番できる力が残っているだろうか。

あるいは 電話をかけられたとして 鍵の閉まっている玄関から 救急隊は入ってこられない。自力で玄関まで行けないとしたら どうなるのだろう。

我が家の合い鍵は 次兄と義姉に一個ずつ預けてあるけど それだって 彼らに連絡できなければどうしようもない。

数年前も 同じような場面をシュミレーションしたことがあったけど 想像の域を出ず。結局 具体策はわからずじまい。そのままになっています。

実は 亡き母の倒れた原因が 脳卒中。当時は 一緒に暮らしていたので 仕事から帰宅したわたしが発見し 119番したのでした。

でも わたしが この家でそうなったときは すぐには見つけてもらえないかも。

それはそれで仕方がないことと覚悟しておこうと思ったり 生きているうちに なんらかの手を打てるなら そのほうがいいと 思ったり。

独居高齢者 独居老人。これらの呼び名も 哀切きわまりない雰囲気だけど

やっぱり いろいろと 難儀なことが降りかかってくるなぁ。

これまでにも増して ひしひしと忍び寄ってくる ひとり暮らしの老いと病 さらには 死という未来。

    😔

ところで 修活(終活)を意識して 情報収集だけは進んでいます。とりあえず こんな本。


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参考図書をそんなに集めて わたしって どんだけ不安なのかしら。

   😖

人は誰でも まちがいなく 人生を終えていくのです。

子も孫もいない わたしのような境遇のものには どのような備えが必要なのか。それを知りたくなりました。

まずは 知識を得る。さらに 自分なりに準備していくことで これからの人生を より有意義に過ごしたいです。

どう 終えていくかということは どう 生きていくかということでしょ。

先ほど記した 切迫した病に関しても 異変に気づいてもらうためのセーフティネットを どんな形で用意しておくか。

現時点で不安に思っていることを ひとつひとつ解消していく方向で考えていければいいかな。

一寸先は闇かもしれないけど そんなことばかり恐れていたら 今をたのしく生きられません。

明日がどうなるかわからないからこそ 

きょうという日を 悔いなく生きたい。

幸福だと思える日を 積み重ねていきたいね。


No.195

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