朝の習慣を続けられるような 安穏とした日常を願う朝

8/12/24

暮らしのあれこれ

 

午前6時半 庭の花に水をやろうと外に出たら すぅーっと秋の風が吹いたような。

曇り空で ギラッとした陽の光がさしていない。久しぶりに 歩いてこようか。暑さにかまけて 外でのウォーキングを中断していたんだった。

シューズを履き替え 田んぼ道を行く。

しばらく見ないうちに 稲穂には ぎっしり種子がついています。

実るほど 頭(こうべ)を垂れる稲穂かな。そんなフレーズが 思い浮かびました。

本当にデキル人は 謙虚な姿勢で人に接するものだ。そういう人を 何人か見てきたなぁ。

人を大切にして 決して威張ったりしない。そんな姿にあこがれただけで わたし自身は 実ることもできないでいるが 稲穂を見て あらためて想います。

人に感謝しながら 地道に つつましく 生きていきたいと・・・。

朝のすがすがしい空気感。昨日までのことが洗い流されて 自分のなかに 新しい想いが生まれてくるような気がします。

深く息を吸い込みながら 歩みを進めると 前方に 栗の実・・・。



立秋とは名ばかりだなんて 酷な暑さを恨んだりしていたが 秋は ちゃんと始まっている。

10分ほど歩いただけなのに 思いのほか 気もちがよかった~。そろそろ 朝ウォークを再開しようかな。

さて 朝の どの時間帯に入れていくか。

毎朝の習慣も 春夏秋冬 季節の流れにそって 多少なりとも 順番や内容が変わっていきます。

朝の掃除で汗をかいたあと シャワーを浴びるなどの習慣は フェイドアウトしていくでしょう。そのかわり また 新たなルーティンを始めるかもしれない。

気の向くままの 朝のカタチ。いちにちを始めるための習慣を 大事にしていきたい。

ところで

ある情報誌にあった 松浦弥太郎氏(1965生 エッセイスト)のコラムを読みました。

彼は 朝食後 10キロのマラソンをしているという。走りながら その日のスケジュールを 頭の中で組み立てる。走り終わったら ストレッチ。シャワーを浴びてから 身支度をする。

その習慣のひとつひとつに喜びがあり 大切な仕事である」と 彼はいう。

そして 

毎日の習慣は 毎日のしあわせと言い換えてもいいだろう」とも。


日々の習慣を行えることは ほんとうに幸せなことだと思います。

「南海トラフ地震臨時情報」が発表され 地震への備えについて 再確認していますが あらためて 何事もなく過ぎる日常を願っている自分に気づきました。

非常事態になったら 朝の習慣どころではなくなってしまう。

そんな日のこないことを祈りつつ 「毎日の習慣は 毎日のしあわせ」という言葉をかみしめています。                            

      
No.202

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