自分が喜ぶ体験に おカネを使う。

8/26/24

ソロ活 モノ・コト・ヒト

 

久しぶりに出かけました。


玉置浩二さん ソロのライブです。

生歌を聴いてみたくて 「いつの日か 必ず」と 想っていました。

ダメもとでチケット抽選に応募したら 運良く happyな時間が訪れた次第。


ワクワク感でいっぱいの中 いよいよ彼が舞台に登場したときは 鳥肌状態です。

前半は「あこがれ」「出逢い」など バラード調の曲を 次から次へと熱唱してくれました。

後半は 「田園」などノリノリになる曲もあって 会場は スタンディング状態。愛の世界にじわじわと包まれて なんとも 心地よかった。

脳内では ドーパミン 出っぱなし。あぁ 快感!!


その歌唱力と声量。

一本の樹が年輪を刻んできたよう深みを帯びていて 年齢を経ても衰えない 素晴らしい歌声。魂の奥にまで 沁みわたりました。

ところで ライブ中 彼のトークは まったくなし。話す声をきけたのは バンドの演奏者ひとりひとりの名を呼んで紹介してくれたときだけでした。

あとで知ったのですが いつも トークはないそうです。

つまり ひたすら 歌ってくれるということ。ある意味 観客冥利に尽きますね。

アンコール曲を入れて 20曲。彼のメッセージは すべて歌のなかに込められているということでしょう。

ドキューンと伝わってきますよ 直球で・・・。

トークのないライブ。鮮烈な印象とともに 玉置さんの アーティストとしての凄さを肌で感じたひとときでした。

このような体験を これから どれぐらい できるだろうか。

以前に比べたら モノへの欲望はなくなってきていて 反面 非日常な体験への期待は 高まってきているのを感じています。

体力があるうちに ライブ鑑賞などに行きたいな。


たとえば なにがしかのおカネを出して 欲しくてたまらないモノを買ったとしても 一時的な満足に 終わる可能性もある。やがて 飽きたり 手放したりするかもしれない。

でも 自分のこころが喜んだ体験の記憶は この先ずっと残り続けるでしょう。

それらを思い出すたびに「あの日 あの時 感動した自分」が  ポジティブな感情とともに 蘇ってくるのです。

それが ひいては 人生の満足感につながるのじゃなかろうか。


モノを買いそろえたりすることより 

あたためていた願いを実現し 体験することに おカネを使いたい。

もちろん 家計のやりくり しながらだけど。


No.206

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